京都のおばんざい12ヶ月

おばんざいレシピ

2月

聖護院蕪と焼き穴子の炊いたん

聖護院蕪と焼き穴子の炊いたん

ほっこりとした聖護院かぶらは、京都の冬の味覚です。
また京の三大漬物のひとつである千枚漬は、聖護院かぶらを薄くスライスして作ります。こちらも京都の冬の味覚の代表格です。

2月のレシピ一覧

材 料

  • 聖護院かぶら/半個
  • だし汁/3カップ
  • 酒/大さじ5
  • みりん/大さじ2
  • 塩/少々
  • 薄口しょうゆ/少々
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  • 焼き穴子/4尾
  • 酒/半カップ
  • だし汁/半カップ
  • みりん/大さじ2
  • 濃口しょうゆ/大さじ2
  • 砂糖/小さじ1
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  • 春菊/半束
  • 針ゆず/少々

作り方

  1. 聖護院かぶらは4cm程度に切りわけ皮は厚めにむいて、下茹でする。
  2. 鍋に、聖護院かぶらと分量のだし汁入れる。分量の酒・みりんを加えて煮る。さらに、塩、薄口しょうゆを加えて味を調整する。
    作り方の写真1
  3. 幅4センチ程度に切った焼き穴子をフライパンに並べ、分量の酒、だし汁、みりん、濃口しょうゆ、砂糖を加えて、煮汁がなくなってくるまで煮る。
    作り方の写真2
  4. 熱湯に塩を加え、春菊をさっと茹でる。取り出して2の煮汁につけて味付けする。
  5. 皿に聖護院かぶら、穴子、春菊を盛る。最後に針ゆずを聖護院かぶらの上に添えて出来上がり。