京都高等工芸学校以来の収集品
京都工芸繊維大学の前身の一つである京都高等工芸学校(明治35年創立)以来の収集品を基盤に展示している。 資料館設立時の収蔵品は約16,000点であり、絵画、彫刻、金工、漆工、陶磁器、繊維品、考古品など広範囲である。 また、開館後はポスターコレクションの充実に力を入れている。さらに、1995年には建築家・村野藤吾の建築図面(オリジナル・ドローイングを含む)の寄贈を受けている。常設展示の他、年間6~8回程度の企画展示がある。