京都大辞典

京都の博物館

京都国立博物館
展示館は本館(特別展示館)と新館(平常展示館)がある。 所蔵品には国宝27件、重要文化財181件(2006年3月現在)が含まれる。また建物自体も、本館、表門(正門)、同札売場及び袖塀が1969年(昭和44年)、「旧帝国京都博物館」として国の重要文化財に指定されている。
住所/京都府京都市東山区茶屋町527 電話/075-525-2473

京都文化博物館
京都文化博物館は、京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設として、昭和63年(1988)10月にオープン。生活の中から芽生え、自発的で自由な発想のもとで育ってきた 京都文化を全体的に紹介し、優れた伝統文化に触れるとともに、新しい文化の創造力を呼び起こすための文化の広場。

住所/京都市中京区三条高倉 電話/(075)222-0888

京都市歴史資料館
京都の歴史に関する資料の収集・整理・保存を行っている施設。資料の展示室や図書・資料の閲覧室がある。その他、歴史相談や講座も開催。映像展示室では、京都の歴史についてのビデオも。
住所/京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地 電話/075-241-4312
京都大学総合博物館
京都大学でなされた研究が残した史・資料と標本の展示
住所/京都市左京区吉田本町 電話/075-753-3272
京都伝統産業ふれあい館
京都市勧業館「みやこめっせ」地下1階にあり、京都の多彩な伝統工芸品を一堂に集め、その枠を体系的に紹介。
住所/左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館 地下1階
電話/075-762-2670
風俗博物館
源氏物語、当時の貴族の風俗や生活を知るため、その舞台となった六條院『春の御殿(はるのおとど)』を1/4スケールで展示。書物や絵巻物でしか味わえなかった源氏物語が立体になり、中には光源氏や紫上などの登場人物が配され、リアルに源氏物語の世界を体感できる
住所/ 電話/
月桂冠大倉記念館
貴重な酒造用具類を保存し、伏見の酒造りと日本酒の歴史をわかりやすく紹介。京都市指定の有形民俗文化財に指定された6,120点のうち、代表的なものを酒造りの工程にしたがって展示。見学の後は、吟醸酒やプラムワインの試飲も楽しめる。
住所/京都市伏見区南浜町247番地 電話/075-623-2056

梅小路蒸気機関車館
日本の鉄道開業100周年を記念して1972年に開設した国内唯一の蒸気機関車専門の博物館。大正から昭和にかけての代表的な蒸気機関車16形式18両を保存展示

住所/京都市下京区観喜寺町 電話/(075)314-3054

島津創業記念資料館
科学技術の黎明期に製造された、数多くの理化学器械が展示。 理化学器械製造の業を興した島津源蔵を偲び、島津製作所創業の地に設立。
住所/京都市中京区木屋町二条南 電話/075)255-0980
立命館大学国際平和ミュージアム
戦争と平和の歴史を跡づけた地階の常設展示室、1階には「国際平和メディア資料室」を、2階には「平和をもとめて」をテーマとする新しい展示室を開設
住所/京都市北区等持院北町56-1 電話/075-465-8151

博物館「さがの人形の家」
御所人形・嵯峨人形・賀茂人形など全国各地の珍しい江戸時代の人形たちが並んでいる
ゆっくり楽しく見られる 「京都らしい やすらぎの博物館」

住所/京都市右京区嵯峨鳥居本餉田町12 電話/075-882-1421

霊山歴史館
全国唯一の幕末・明治維新の専門歴史博物館として昭和45年(1970)に開館。江戸中期以降、とりわけ天保期後の諸藩志士をはじめ朝廷、公卿、諸侯、藩主、文人、画家など重要人物の遺墨、詩文、遺品、書状や各種資料・文献などの収集、調査、研究、公開展示。
嵐山オルゴール館
ギド・リュージュのオルゴールコレクションを継承し、コレクション総数約2,000点の中から、ヨーロッパの貴重な歴史的文化遺産とも云うべき作品も含めた約100点を厳選し、常時、展示・演奏
住所/京都府京都市右京区嵯峨天竜寺立石町1-38 電話/ 075-865-1020
ギャラリー高野
日本画・洋画・木版画
住所/京都市左京区鹿ヶ谷法然院町14 電話/075-771-0302