伏見〜東福寺

泉涌寺

観音堂に安置されている楊貴妃観音像で知られる

仏殿の写真

▲仏殿

住所 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL 075-561-1551
交通 JR・京阪電車 東福寺下車 徒歩約20分
市バス 泉涌寺道下車 徒歩約15分

起源は、弘法大師が法輪寺という小寺を建てことに起る。建保6年(1218)には、中国・南宗より帰ってきた月輪大師が再興した。その時に、境内から泉が涌きでてきたので、寺の名を泉涌寺と改めたと伝えられている。
観音堂に安置されている観音像は、月輪大師の弟子である湛海律師が南宋から持ち帰ったものであり、楊貴妃観音と呼ばれている。
仏殿は、徳川家網の再建によるもので重要文化財。運慶作と伝えられる三尊(釈迦、弥陀、弥勒)を安置、また天井には狩野探幽の画が描かれている。

▼仏殿
仏殿の写真2

▼舎利殿
舎利殿の写真

▼仏殿と舎利殿
仏殿と舎利殿の写真

▼観音堂
観音堂の写真

→大きな地図で見る(Google マップアプリで開く)