本堂の左手には京都七福神のひとつである寿老神堂がある。寿老神は道教の南極星の化身と伝えられる神様で、不老長寿の信仰がある。 1005年に、行円上人によって創られた行願寺は、現在、西国三十三箇所観音霊場の第十九番札所である。行円上人は常に皮(革)の衣を身にまとっていたため皮聖と呼ばれていた人物である。
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