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祇王寺
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法然の弟子良鎮が創建した往生院が廃寺となったが、その往生院の跡に明治28年祇王寺として再興したものである。
平家物語の哀話で知られる白拍子の祇王・その母・妹の祇女・同じ白拍子の仏御前の合葬墓と平清盛の供養塔、さらに5人の木像がある。平清盛の愛が祇王から遠のき仏御前に移り、やがて仏御前も清盛のもとを離れることになる、尼として出家して嵯峨の庵に住まいする祇王を訪ね、仏御前も仏門の道に入る。
滝口寺
祇王寺に隣接し祇王寺と同じく往生院跡に再興された寺である。
平家物語・源平盛衰記に記される悲恋物語の主人公斉藤時頼(滝口入道)と横笛の座像が安置されている。
宮中の警護に当たる滝口の武士時頼と、建礼門院の雑仕女横笛のはかない恋慕と悲恋、そして時代を背景として生きた二人の物語りである。
壇林寺
嵯峨天皇の皇后であった橘嘉智子(壇林皇后)が786〜850年に創立された官寺である。
創建当時は十二坊の塔頭があったといわれ、中国から来朝した僧・義空を師としてこの寺で禅が唱え始められた。氏の学問所学館院を設けたのもこの人であり、平安初期の文化や仏教に影響を与えた。現在の壇林寺は昭和39年に再建されたもの。
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