「大文字山」へ
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送り火

What's「大文字」の送り火
  • 「大文字」の送り火・正式には「五山」の送り火
    「大文字」の送り火として全国的に知られている京都の夏の風物詩ですが、正式には「五山」の送り火といい、8月16日の夜8時から京都の三方を囲む山々に次々と点火されていきます。

  • 「五山」の送り火は
    1.東山の如意ケ獄「大文字」
    2.松ヶ崎の万灯籠山・東山の大黒天山「妙・法」
    3.西加茂の船形山「船形」
    4.金閣寺近くの大北山「左大文字」
    5.嵯峨の蔓茶羅山「鳥居形」

  • 再び冥府に帰る精霊を送る盆行事
    仏教が広まった室町時代以降に、庶民の間に広まったのであろうといわれています。
    そのような中で、送り火そのものは、再び冥府に帰る精霊を送る盆行事のひとつです。

「五山」の送り火の諸説??
★各々に誰が始めたか!!諸説がありますが、はっきりしません。
大文字
  1. 麓にあった浄土寺が火事で焼け、本尊の阿弥陀如来が飛び上がって山上で火を放ち、その光を形どって空海が大の字に点火。

  2. 足利義政が子の義尚の冥福を祈るため、相国寺の僧の指導をあおぎ義政の家臣が設計。

妙・法
  1. 徳治2年(1307)、日像によって、天台宗から日蓮宗に改宗し妙泉寺とした時、南無妙法蓮華 経の妙をとって、西山に書いて点火。

  2. 「法」は涌泉寺の末寺下鴨大妙寺二世日良が東山に書いた。
船形
  1. 麓の西方寺の開祖・荻覚師円仁が承和14年(847)、唐からの帰国の際に、暴風雨に遭い、その時に六字の名号を書いて海中に投げ入れたところ、風雨が治り、無事帰国することができた。その故事にもとづいて。

  2. また船形はお盆の精霊船を形どったものだとする説もある。
左大文字
  1. 如意ケ獄の大文字が室町御所の池に映り、それが大北山「左大文字」に反映した。

鳥居
  1. 弘法大師が石仏を一千体刻んだときに開眼供養として。

  2. 遠くの伏見の稲荷大社からでも見えることから、稲荷大社のお灯明として焚かれた。