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  • 建仁寺

  • 日本最初の茶の輸入で知られる栄西が開山
  • 所在地:京都市東山区小松町584
  • 交通アクセス:市バス四条京阪5分、市バス東山安井5分
建仁寺

日本最初の茶の輸入で知られる栄西が開山した。建仁2年(1202)の創建で、京都で最も古い禅宗寺院であり、京都五山の第三位 。

建造物のなかで、方丈と勅使門は重要文化財である。方丈は文祿年間に、安芸国安国寺のから移建したもの。勅使門は鎌倉期の建物。

美術品では、俵屋宗達筆による風神雷神図が国宝の指定を受けている。このほか、桃山時代の書画(重要文化財)が多数寺宝として保存されている。

勅使門
▲勅使門(重要文化財)
茶碑
▲栄西禅師・茶碑
三門
▲三門
法堂
▲法堂
禅居庵
▲禅居庵
建仁寺塔頭のひとつで、猪の寺ともいわれている。
中門内の西方にある。寺門・仏殿はともに東に面している、
境内の仏堂には、猪を従えた摩利支天像を安置している、
寺内には、海北友松の松竹梅図を蔵している。

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