京都の夏をしめくくる風物詩“大文字五山送り火”

「五山」の送り火諸説?

各々に誰が始めたか!!諸説がありますが、はっきりしません。

大文字

  1. 麓にあった浄土寺が火事で焼け、本尊の阿弥陀如来が飛び上がって山上で火を放ち、その光を形どって空海が大の字に点火。
  2. 足利義政が子の義尚の冥福を祈るため、相国寺の僧の指導をあおぎ義政の家臣が設計。

妙・法

  1. 徳治2年(1307)、日像によって、天台宗から日蓮宗に改宗し妙泉寺とした時、南無妙法蓮華 経の妙をとって、西山に書いて点火。
  2. 「法」は涌泉寺の末寺下鴨大妙寺二世日良が東山に書いた。

船形

  1. 麓の西方寺の開祖・荻覚師円仁が承和14年(847)、唐からの帰国の際に、暴風雨に遭い、その時に六字の名号を書いて海中に投げ入れたところ、風雨が治り、無事帰国することができた。その故事にもとづいて。
  2. また船形はお盆の精霊船を形どったものだとする説もある。

左大文字

  1. 如意ケ獄の大文字が室町御所の池に映り、それが大北山「左大文字」に反映した。

鳥居

  1. 弘法大師が石仏を一千体刻んだときに開眼供養として。
  2. 遠くの伏見の稲荷大社からでも見えることから、稲荷大社のお灯明として焚かれた。